能楽師で人間国宝の大倉源次郎さんによる奉納演奏が、今月26日、香川県琴平町の金刀比羅宮で行われました。

天下太平を祈る能の演目「翁」の演奏が、本宮拝殿に響き渡ります。

能楽小鼓方大倉流十六世宗家、大倉源次郎さんが、長男の伶士郎さんとともに金刀比羅宮に演奏を奉納しました。

大倉さんは2017年、60歳の若さで重要無形文化財保持者=人間国宝となり、ニューヨーク、パリなど25か国以上の都市で演奏するなど、国の内外で活躍しています。また、能の文化や魅力を若い人に伝える活動にも力を入れています。

(大倉源次郎さん)
「長年の念願が叶ったなというね、本当に導かれるように来させていただきました」

演奏された「翁」には、人々が笑っておじいさん、おばあさんになれるよう、未来への願いが込められているということです。














