「連携して新たな魅力を創出」市民オーケストラ協会石川を設立後初の演奏 能登町から参加する女性の想いとは

26日に開かれた「市民オーケストラの祭典」。演奏したのは市民の有志で立ち上げた「市民オーケストラ協会石川」です。

ガルガンチュア音楽祭 表正人業務執行委員「いろんなオーケストラがとにかく連携してタッグを組んで、みんなそれぞれの魅力がありますから、連携しながら新たな魅力をみんなで生み出していく」

ホルン奏者の須磨美千代さんは石川県能登町の柳田地区に暮らし、地元の楽団「オルビスNOTO」に所属しています。

須磨美千代さん「オルビスNOTO自体小さな団体なのでいろんな大きい団体で吹くことがあんまりないのですごい楽しい」

2024年の能登半島地震で柳田の自宅は準半壊となり、天井ははがれ家財も散乱しました。練習場所が減ったことで、演奏する機会も次第に減っていったといいます。

須磨美千代さん「当時奥能登のホールとかが全部なくなって中学校の体育館とかそういうところで練習していた」「音楽祭には参加しなくてもよかったがやっぱり自分自身、気がうつうつっとして何か他にもやれることがないかというので市民オーケストラは毎年やっているし楽しいからちょっとでもみなさんといっしょにできたらと思って」

特別な思いを持って臨む今回も音楽祭に臨みます。リハーサルではオーケストラ・アンサンブル金沢のメンバーから直接アドバイスを受ける場面もありました。

須磨美千代さん「音がホルンは外れるのでそこを当たるようにOEKの先生に教えてもらっていた。全然緊張しているので明日ちゃんと楽しめるようにもう少し練習したい」