教育現場の“安全”は道半ば
5年前の事故を受け、白石市内のすべての小中学校には、市が作成した学校設備の点検マニュアルが配られました。さらに専門家らによる点検が2年に一度、義務づけられています。二度と事故を起こさないための取り組みが今も模索されています。しかし、学校現場は「100%安全」とは言い切れないのが現状です。

日本スポーツ振興センターによると、2024年度に学校管理下で起きた負傷や疾病の発生件数は77万件にも上ります。これは、けがや熱中症、食中毒などにより災害共済給付を申請した件数です。
白石市がある宮城県だけでも2024年度の発生件数は1万3765件に上ります(小中学校や高校、幼稚園などの総数)。














