「5億2000万円を支援します」などといったウソのメッセージを信じた札幌80代の男性が、約3000万円をだまし取られる詐欺事件がありました。

警察によりますと、2025年12月上旬、札幌市手稲区の80代男性の携帯電話に、日本支援協会を名乗る人物などから「5億2000万円を支援します」などとメールがありました。

男性が返信したところ、LINEでやりとりをするよう誘導されました。

その後、「手数料」などの名目で、プリペイドカードを購入し、番号を伝えるよう指示された男性は、数十回以上にわたり、札幌市内のコンビニエンスストアでプリペイドカードを購入しLINEで番号を伝え、送金しました。

警察によりますと、男性が一度に購入したプリペイドカードは5万~15万円で、被害額は合計3000万円以上にのぼるということです。

4月27日、男性が警察署を訪れ被害を相談したことで、事件が発覚しました。

警察は、電子マネーの送信を依頼された場合は、詐欺を疑い、警察相談専用電話「#9110」に連絡するよう注意を呼びかけています。