働く人1人あたりの去年11月の現金給与の総額は、前の年の同じ月と比べて0.5パーセント増え、11か月連続で上昇しました。一方、物価の変動を反映した実質賃金は8か月連続で減少しています。
厚生労働省によりますと、基本給や残業代などを合わせた働く人1人あたりの去年11月の現金給与の総額は28万3895円でした。
前の年の同じ月から0.5パーセント増え、11か月連続の上昇となりました。
一方、物価の変動を反映した「実質賃金」は前の年の同じ月から3.8パーセント減り、8か月連続で減少しています。
厚労省は「給与は増加傾向であるものの、物価の上昇に賃金が追いついていない状況が続いている」としています。
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