明治維新の原動力となった長州で歴史の道を歩いて研修です。

この春、山口県に採用された職員が江戸時代の御成道、萩往還を歩きました。

参加したのは山口県の新採用職員194人です。

歴史を体感しながら職員同士の絆を強めてもらおうと、研修の一環で2018年から毎年、行われています。

職員は県庁を出発し、六軒茶屋跡までのおよそ5.8キロを歩いて往復しました。

道中、やまぐち萩往還語り部の会のメンバーによる歴史の解説を聞きながら歩みを進めました。

萩往還は江戸時代に参勤交代の御成道として開かれ、幕末には維新の志士たちも駆け抜けたとされています。

天花坂口からは石畳が続き、急な勾配の坂道で最大の難所といわれる「四十二の曲がり」があります。

青空の下、職員たちは汗を流しながら目的地に向かいました。

新人職員
「道のりはきつかったんですけど、班の人と仲よくしゃべりながら歩けてよかったです」

新人職員
「前向きに何事もこういうふうに山登りみたいに挑戦できたらいいなと思います」

この日は前期の研修の締めくくりです。
秋には後期の研修が予定されています。