ホームが混雑する際の注意を幼稚園児の声で呼びかける「こどもアナウンス」がJR九産大前駅で始まりました。

(こどもアナウンス)
「みなさんこんにちは駆け込み乗車はとっても危ないです周りの方に迷惑になりますゆっくり乗ってください」

福岡市東区にあるJR九産大前駅では、4月から地元の貝塚幼稚園の園児達の声が利用者に注意を呼びかけています。

27日は、この「こどもアナウンス」を企画した九州産業大学の学生が取り組みの概要を説明しました。

九産大前駅は上り下りとも改札口に近い車両のドアに乗降客が集中して、幅が狭いホームが混雑することが慢性化しています。

この混雑による事故を未然に防ごうと、JR九州と九州産業大学の学生が共同で「こどもアナウンス」を企画しました。

ホームには九産大芸術学部の学生が制作した「あるある看板」も設置されています。

「あるある看板」は、ユーモアを交えながら学生ならではの視点を盛り込んで注意を呼びかけるもので、駅構内にあわせて32枚掲示されています。

九州産業大学芸術学部 島永彩望さん
「安全かつ皆さんが交通手段だけじゃなくて駅としても楽しんでもらえるようなところになったらいいなと思います」

JR九州の池本駅長は「地域とともに課題解決にあたり明るい駅をつくっていきたい」としています。