愛媛県内の中学受験が本格的にスタートしました。5日、松山市の新田青雲中等教育学校では入学試験が行われ、来週月曜日にピークを迎えます。
松山市の新田青雲中等教育学校では、午前8時半からの入学試験に合わせ、保護者に付き添われた受験生たちが朝早くから続々と集まっていました。
今年は、新型コロナ感染防止対策で体温チェックシートが事前に用意され、受験生たちは受け付けで確認を受けました。
試験会場へと移動した受験生たちは、試験開始のチャイムが鳴った瞬間、一斉に1時間目の国語の問題に取りかかりました。
学校によりますと、今年は、100の募集定員に対して志願者数は231人で去年に比べて4人増えているということです。
愛媛県内はこれから中学受験がピークを迎え、7日に今治明徳と済美平成で、来週月曜日には愛光と愛大付属のほか県立3校で入学試験が行われます。
注目の記事
「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
