警察庁は今年3月下旬から4月中旬の間に、シンガポールやタイなど6つの国・地域と相互に連携して、全国の都道府県警察でオンライン上の児童ポルノに関する集中取り締まりを実施し、あわせて99人を摘発したことを公表しました。
この期間、日本では「児童ポルノ撲滅に関する国際協力強化期間」と位置づけ、サイバーパトロールなど積極的な取り締まりを実施。
日本の警察は、中高生25人や高校教師の男を含む14歳から72歳までの男女あわせて99人を、児童ポルノ禁止法違反やわいせつ目的誘拐の疑いなどで摘発したということです。
このうち、60代の無職の男が児童ポルノをインターネット上で不特定多数のファイル共有ソフト利用者に対して閲覧可能な状態にさせたとして摘発された事件は、シンガポール警察から提供を受けた情報をもとに捜査を進め、摘発に繋げたということです。
日本が集中取り締まりに参加するのは去年に続いて2回目で、日本を含むアジアの7つの国と地域で男女あわせて445人が摘発されたということです。
警察庁は「更なる国際連携の強化に努め、児童の性的搾取などの事件に対して効果的な取り締まりを推進していく」としています。
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