岡山市中区の曹源寺で、境内に広がる風景と一体になった作品群を楽しめる美術展が始まりました。

苔むした庭の石の上にたたずむ彫刻作品が境内の風景に溶け込んでいます。
新緑が広がる曹源寺のあちこちで、21人による作品が出迎えます。

今回のテーマは「無心」。作為や意図を超えた所に生まれる禅の精神にも通ずる「美」を感じることができます。

倉敷市出身の岡部玄さんが、30年以上にわたりさまざまな作品に使ってきたという流木を使った作品「陰の領域」は、朽ちた部分を削った木くずも作品の一部を成しています。

(岡部玄さん)
「今回「無心」というテーマで僕はこの作品を作ろうと思ってできたわけではないから、そういう意味ではテーマとぴったしかなと思って」
庭の光や風とともに作品を楽しめる美術展は、来月(5月)10日まで開かれています。














