この春の高校入試について2回目の志願者調査が行われ、公立全日制の倍率は、前期が1.43倍、後期が1.36倍で、ともに前年並みとなりました。
調査はこの春、高校への進学を希望している中学生など1万8600人余りを対象に、12月12日時点で行われました。
その結果、公立の全日制では前期選抜に5453人が希望し倍率は1.43倍、1万3815人が志願を予定する後期選抜は1.36倍で、ともに前の年の同時期とほぼ同じ水準となりました。
学科別では普通科の場合、前期が1.39倍で、最も倍率が高かったのは、大町岳陽の2.50倍、以下、岡谷東2.44倍、長野南2.43倍と続いています。
後期の普通科は1.18倍で、最も倍率が高かったのは、岡谷東の1.70倍、以下、梓川1.55倍、長野南と長野東がともに1.49倍でした。
公立高校の入学試験は、前期が2月2日、後期は3月7日に行われます。
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