神奈川県藤沢市の病院で当直室の天井裏に侵入したとしてこの病院の小児科医の男が逮捕されました。病院職員が天井で「あるもの」を見つけたことで事件が発覚しました。

事件があったのは藤沢市の「湘南藤沢徳洲会病院」。今月7日、職員から警察に驚きの通報が寄せられました

病院職員
「天井に設置されたエアコンの一部から、手のようなものが出ていた」

天井にあるエアコンの送風口から、手が出ていたといいます。この手、実は…この病院に勤める医師のものでした。

天井裏に侵入したとしてきのう、小児科医の山根景志容疑者(41)が逮捕されました。

子どもを診療してもらった人
「(逮捕を知って)びっくりしました。すごく親切な先生で子どもにも優しくて」

小児科医として患者から信頼されていたという山根容疑者。何があったのでしょうか

事件の現場は当直室です。ベッドやユニットバスが設置され、職員が仮眠をとったり、シャワーを浴びることなどができる部屋。事件当日の夜、当直室で過ごしていたという職員がふと、天井を見上げると、エアコンの送風口から「手」が出ていたといいます。

逮捕された山根容疑者が、隣の部屋から天井裏をつたって侵入したとみられています。

捜査関係者によりますと、防犯カメラの捜査などで関与が浮上したという山根容疑者。

取り調べに対し…

山根景志容疑者
「間違いありません」

容疑を認めているということです。

警察は、山根容疑者が当直室にいる職員などを覗き見るために侵入した可能性があるとみて調べています。