蔵王に春の訪れです。宮城県蔵王町と山形県上山市を結ぶ「蔵王エコーライン」が冬季閉鎖期間を終え4月24日に開通し、観光客がさっそく雪の回廊を楽しみました。蔵王町の刈田峠で開かれた開通式には関係者約100人が出席し、神事が執り行われました。そして午前11時過ぎ、蔵王エコーラインの開通が宣言されました。

大友 惇之介・記者:
「いま続々と宮城県側から車がやってきました」

開通を心待ちにしていたドライバーが次々と訪れていました。

1番乗りの男性:
「夕方、きのう午後6時に明るいうちに着いていました」
「雪が少ないですね今年は。でも天気になってよかった」

蔵王町などによりますと、2026年は積雪が少なく、23日時点の雪の壁の高さは最も高いところでも8メートルと、例年より2メートルほど低いということです。

開通にあわせ、遠刈田温泉では恒例のパレードが行われました。
地元の小学生が、この日に向け練習している伝統の鼓笛隊の音色が街を彩りました。

街の人:
「大したもんですね1年生かわいくて」

小学生の保護者:
「雪が解けて春というかもう初夏になるんですけどようやく動き出す感じ」

春の訪れを告げるエコーラインの開通。
ここから待望の観光シーズンが始まります。