中東情勢を受けてナフサを主な原料とするシンナー製品が不足する中、けさ、茨城県つくばみらい市にある塗装会社の倉庫からおよそ130リットル分のシンナーが盗まれる被害が出ました。

警察によりますと、きのう夕方からけさにかけて、茨城県つくばみらい市の塗装会社の倉庫から塗料をうすめるための「合成シンナー」およそ130リットルが盗まれる被害がありました。

警察は窃盗事件として捜査を進めるとともに施錠を徹底することのほか、防犯カメラやセンサーライトを設置するなど対策をとるよう業者に対し注意を呼びかけています。

シンナーはナフサを主な原料とする製品で、中東情勢の緊張化を受けて価格の高騰や品不足が生じていて、塗装工事の業界団体が国に供給確保などを要請する事態となっています。