宮城県栗原市で24日、クマの対策会議が開かれ、カキの木の伐採を2026年度も継続することや緊急銃猟の実施条件などを確認しました。
佐藤 智・栗原市長:
「今年のクマは冬眠明けの活動が早く人に慣れた行動が相次いでいるように見受けられる」

栗原市役所で開かれたクマ被害防止対策会議には佐藤市長を始め、約30人が出席しました。栗原市は2025年12月からクマ対策として、住宅周辺にあるカキの木の伐採を進めていて、24日の会議では伐採依頼があった約4500本を2026年7月までに伐採することが報告されました。また、「クマが人の生活圏に侵入していること」など緊急銃猟に必要な4つの条件を確認しました。

佐藤 智:栗原市長:
「(緊急銃猟は)不安なところはある、対応できる猟友会とも詰めていかなくてはいけない。迅速な住民避難ができるかどうか、もう一度マニュアル等を確認していきたい」

市内では4月22日に築館中学校近くの国道4号をクマが横断しているのが目撃されるなど4月に入り、例年より多い7件の目撃情報があります。
栗原市は山菜採りや農作業などで外出する際は、クマ鈴やラジオなど音のするものを身に着けるよう注意を呼びかけています。














