東京・JR原宿駅でタレントの中村静香さんが特殊詐欺の被害に巻き込まれないよう注意を呼びかけました。

タレント 中村静香さん
「本当に身近にいろいろな詐欺が起きていると思いますし、デジポリスも自分だけじゃなくて、親だったり、おじいちゃん、おばあちゃん、身近な大切な人を守るためにも、とても素敵だなと思ったので、ぜひ皆様、デジポリスを始めてください」

きょう(24日)、東京・渋谷区のJR原宿駅で行われた警視庁の特殊詐欺撲滅イベントに、タレントの中村静香さんが一日警察署長として登場。トークショーの参加者に、特殊詐欺の被害を防ぐため、国際電話の着信を遮断する機能を搭載した防犯アプリ「デジポリス」の活用を呼びかけました。

警視庁によりますと、東京都内の特殊詐欺の被害額は去年281億円を超え、過去最悪となった、おととしのおよそ2倍に上ったということです。このうち「ニセ警察官詐欺」の被害額はおよそ188億円で、全体の7割ほどを占めています。

また、原宿署の管内では去年1年間で35件の特殊詐欺被害があり、被害額はおよそ1億5000万円に上るということです。

警視庁原宿署の奥村淳署長は「特殊詐欺は高齢者を狙う犯罪ではなくなっていて、今は全世代で等しく騙されている現状があります」と被害の防止を訴えました。