ゴールデンウィークを前に、北海道旭川市の旭山動物園でリニューアルされた「マヌルネコ舎」が23日、報道陣に公開されました。

木下純一郎記者
「こちらが既存のマヌルネコ舎です。上のトンネルを通っていくと、今回出来た新しいエリアに行くことができます」

総工費約1億3000万円の新しい住みかには、高低差のある岩場が人工的に配置されています。

マヌルネコの「グルーシャ」は、2018年に埼玉県からやってきました。

ずんぐりなフォルムに不機嫌そうな顔が「ブサかわ」として人気を呼んでいます。

旭川市旭山動物園 坂東元 統括園長
「こういう岩場の中で身を伏せて、ものに扮したような動きをします。そういう動きをうまく引き出してあげようというのがコンセプト」

新しい「マヌルネコ舎」は、夏の営業が始まる29日から公開されます。

一方、札幌の円山動物園では…

3月に台湾の動物園からやってきた2頭のマレーグマが23日から一般公開されています。

円山動物園で見ることができるのは、3年ぶりです。

千葉からの観光客
「(一般公開の日を)インターネットで調べて旅行の予定を変更して来ました、仕草が人間に似ていてかわいいですね」

2頭はきょうだいで、弟は慎重で少し飽きっぽい性格、姉は好奇心旺盛な性格なんだそうです。

札幌市円山動物園 飼育展示・診療担当課 石橋佑規課長
「非常にユーモラスな動きをする生き物。ゆったり休む姿も含めて楽しんで見てほしい」

2頭は今後、数時間おきに交代しながら展示されます。