新潟県内で昨年度、雪による死亡した人が過去10年間で最多となったことを受け、県は、屋根の雪下ろしの安全対策に向けた緊急対策を取りまとめました。
県によりますと昨年度、雪によって死亡した人は25人で、過去10年で最多となりました。

積雪の期間が長かったことが要因と見ていて、65歳以上の高齢者が占める割合は、8割以上となっています。

雪下ろし中に転落したケースが多かったことから、県は命綱を固定するアンカーを屋根に設置するための支援を拡充することにしました。

特別豪雪地帯のうちの16市町村にある高齢者だけの世帯などを対象に、アンカー設置の自己負担の割合を5割から1割に引き下げます。

【花角 知事】「市町村を通じて補助制度を持っておりますけれども、補助率を大幅に引き上げて普及を加速したい」

また、雪下ろしに関わる人材の確保と育成、除雪に関する新技術の開発なども合わせて進めるということです。















