ドイツの航空大手ルフトハンザは、イラン情勢の悪化でジェット燃料の価格が2倍に高騰しているとして、およそ2万便を運休させる計画を発表しました。
ルフトハンザは21日、ドイツ・フランクフルト発のポーランド、ノルウェー行きなど、採算の取れない短距離路線を対象に10月までに合わせて2万便を運休させると発表しました。
すでに1日あたり120便が運休していますが、イラン情勢の悪化でジェット燃料の価格が2倍に高騰していて、2万便の運休で4万トン以上の燃料を削減できるとしています。
IEA=国際エネルギー機関のビロル事務局長は16日、AP通信のインタビューで「歴史上かつてないほどの深刻なエネルギー危機に直面している」と指摘。「ヨーロッパにはジェット燃料がおそらく6週間分ほどしか残っていない」と話していました。
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