11年に及ぶ協議が終了

さらに、環境への影響が確認された場合、JR東海がその都度対策を講じることに加え、人の手で環境の回復を目指す「ネイチャーポジティブ」を前提とすることを確認し、2015年から続いた協議は終了しました。

<静岡市 難波市長>
「(JR東海は)はっきり申し上げますけど最初はひどい状態でした。全然データも出てこない。ネイチャーポジティブでもっと社会に貢献していくんだという姿勢で取り組んでいただける。私としては非常に嬉しい」

静岡市は今後、着工後のJR東海の対応を検証するため、新たな会議を設置する方針です。

2026年3月、リニアをめぐっては県の専門部会でもJR東海との対話が完了していて、県は年内着工の可能性を示しています。

JR東海は対話完了に伴う説明会について、5月26日と27日に静岡市内で開催し、6月中旬までに大井川流域の8市2町でも順次開催する予定です。