2022年11月の山梨県内の正社員の有効求人倍率は1.09倍で統計を取り始めて以降、最も高くなりました。


山梨労働局によりますと、職を求める人1人に対してどれくらいの求人があるかを示す2022年11月の県内の正社員の有効求人倍率は1.09倍で、統計を取り始めた2005年以降最も高くなりました。


これについて労働局は主に製造業や観光業などで人手不足感が高まっていて、コロナ後を見据えて正社員を雇用したい企業が増えていると分析しています。


また今後については新型コロナの感染再拡大が続く中でも経済活動は進展するとみられ、求人活動が一定程度続くとみています。