21日午前、管制システムのトラブルが原因で全国的に空の便が乱れ、新潟空港でも欠航や遅延などの影響が出ました。

国土交通省によりますと、福岡航空 交通管制部の管制システムのトラブルが原因で、全国の空港で遅れや欠航が発生。

午前10時50分ごろにトラブルは解消しましたが、新潟空港事務所によりますと新潟空港でも大阪・伊丹線や福岡線、札幌・新千歳線など少なくとも16便で欠航や遅れが出ました。

【利用者は】「午前10時の便だったので8時半ごろ来たんですけど、それからずっとただ待つだけ。(旅行は)9日間。全部もう予約をしちゃっている、ホテルも。前払いでレンタカーも」

【利用者は】「待つしかないのかなあという感じ。他の便が飛んでいたらいいんですけど、(今は)もうどうにもできない」

国土交通省は、原因については解析中で、結果を踏まえて再発防止に努めていくとしています。

一方、新潟空港では20日午前11時ころ、伊丹空港発の全日空便が新潟空港に着陸しようとした際、およそ数十メートル上空で鳥と衝突しました。

全日空機はそのまま着陸し、乗客・乗員159人にけがはありませんでした。

機体の車輪周辺が損傷し、この機体を使う予定だった伊丹便が欠航しました。

航空機が鳥と衝突する「バードストライク」は、新潟空港でも年間平均17件ほど発生していますが、機体が損傷したり、影響で欠航したりするのは、珍しいということです。