9年前、長崎市の私立高校に通っていた男子生徒が自殺した問題で、命日を迎えた4月20日、男子生徒の遺族が長崎市内の公園を訪れ、献花を行いました。

公園の木々の下、遺族は花束を手向け、静かに手を合わせました。9年という歳月の経過を象徴するように、かつては小さかった桜の木が今では大きく枝を広げています。

男子生徒の母親は、
「桜の木はこんなに大きくなかったんですよね、9年前は。本当に何かこう、すごく大きくなったなぁと思いますね」
と、亡き息子を想い、成長した木を見上げながら言葉を詰まらせました。














