演目「大会」ホールのスケールを生かした「天と地の差」
今回、披露される演目は「大会(だいえ)」。
命を救われた天狗がお礼に幻の説法を見せ、あまりのリアルさに僧侶が拝んでしまうと、偽りを許さない帝釈天の鉄槌が下るというあらすじで、萬斎さんはホール全体を生かし「帝釈天の怒り」を表現します。
<野村萬斎さん>
「アクトシティの場合はもう、段差も使えば、奥行きも使って、せりあがって本当に段差が出てきて、2階3階ぐらいの高さまで人が上がるっていうとね、それはまあ本当に天と地の差が出てくるわけですよね。そういうスケールを僕ら、実はここで(能舞台)でやっているわけです。現代のテクニカルな技術をもって見せればここまででやれるんだっていう。そういう我々の想像力をある意味では具現化するのに、アクトシティでの能の公演っていうのは、本当にぴったりというか」













