きょうの日経平均株価の終値は5万9518円と、イランへの軍事作戦が始まる前の2月末以来、およそ1か月半ぶりに最高値を更新しました。
きょうの東京株式市場は取引開始直後から買い注文が広がり、日経平均株価は一時、1500円を超えて上昇しました。5万9600円を突破する場面もあり、取引時間中の最高値も更新。
結局、きのうより1384円高い5万9518円で取引を終え、終値でも最高値を更新しました。
これは、アメリカなどによるイランへの攻撃が始まる前の2月末以来、およそ1か月半ぶりの高い水準です。
株高の背景にあるのは、アメリカとイランの戦闘終結に向けた協議が進むとの期待感です。きのうのニューヨーク市場では、ナスダックなどの株価指数が最高値を更新していて、その流れを引き継いだ東京市場でも半導体関連株などを中心に買い注文が広がりました。
いわば「買いが買いを呼ぶ」展開となりましたが、ある市場関係者からは「停戦が決まったわけではなく、先行きの不透明感は強い。慎重に見極めたいという投資家も少なくない」といった声が聞かれました。
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