国連のグテーレス事務総長はロシア軍が侵攻しているウクライナにおいて、「人道回廊」を設置するため、21日から24日、4日間の休戦を呼び掛けました。
グテーレス事務総長
「何十万もの人々の命が危険にさらされています。ウクライナで停戦を達成するための多くの当事者による真摯な努力は失敗しています」
グテーレス事務総長は19日、国連にある拳銃の彫刻「非暴力」の前で声明を読み上げました。
このなかで、両国で信者の多い東方正教会の復活祭に合わせて、21日から24日の4日間、「人道回廊」を設置するため休戦するよう呼び掛けました。
その目的として、避難を希望する全ての市民に安全な通行を確保すること、マリウポリやヘルソンなどの最も被害の大きな地域で安全に人道支援を実施できるようにすることを挙げました。
またグテーレス氏は、ウクライナに留まる1200万人が人道支援を必要としているとして、今後、この数字は「1570万人まで増加する」との見通しも示しています。
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