きょう(1月4日)行われた、第101回全国高校サッカー選手権の準々決勝(等々力陸上競技場)で、岡山学芸館(岡山)が4ー0で佐野日大(栃木)に勝利し、チーム初・岡山県勢としては2006年度の作陽以来16年ぶりの準決勝進出を果たしました。
試合は、前半12分に岡山学芸館のMF・田口裕真選手(大阪・高槻ジーグ出身・2年)がゴールを決め1‐0とリード。
また後半13分には、岡山学芸館のFW・今井拓人選手(倉敷・ハジャスFC出身・3年)がキーパーがはじいたボールを押し込んでゴール。さらに後半32分には、交代したばかりの木下瑠己選手(倉敷・鷲羽FC出身・2年)がミドルシュートを決めます。
さらに試合終了間際には田邉望選手(プラシア山口U-15出身・2年)がPKを決め、4‐0で佐野日大に快勝しました。
岡山学芸館は、1月7日(土)の準決勝戦(国立競技場・午後0時5分キックオフ)で、青森山田(青森)と神村学園(鹿児島)の勝者と対戦します。