
政府の地震調査委員会は、熊本での地震活動の現状について、「熊本地震の発生前よりも地震活動が高い状況にある」という見解を示しました。
4月10日、委員会が開いた記者会見で、小原一成委員長が、次のように述べました。

地震調査委員会 小原一成委員長「多くの領域で熊本地震が発生する前よりもまだまだ地震活動が高い状況にある」
小原委員長は、去年11月に阿蘇地方で震度5強を観測した地震などを例に挙げ「発生から10年経ち、地震活動がかなり収まったかと言えば、そうではない」と述べました。
その上で、日ごろから強い揺れに十分に気を付けるよう求めるとともに、わずか28時間ほどの間に最大震度7を2度観測し、しかも本震(M7.3)が前震(M6.5)の約16倍のエネルギーだった熊本地震を踏まえ「大きな地震が起きた後に、さらに大きな地震が起きる可能性も十分にある」と改めて警鐘を鳴らしました。














