温かいスープやチキンを黙々とほおばる子どもたち。こちらは福島市にある桜の聖母学院小学校・中学校です。エプロンを身につけて行う配膳に、おかわり。心躍る、給食の時間です。
生徒「栄養バランスも良くてとてもおいしいです!みんなで協力してご飯を準備するのが初めてなのでとても楽しい」
生徒「温かくておいしかった。みんなで同じご飯を食べられてうれしい」
福島市の給食センターは、13日からこの学校に対して給食の提供を始めました。自治体の給食センターが私立の学校に提供するのは県内で初めてです。
この学校では、これまで各家庭で弁当を準備していたほか、学校側で弁当を注文したり、パンを販売したりしていました。給食導入のきっかけは負担軽減を求める保護者の声だったといいます。
桜の聖母学院小・中学校 落合茂幸校長「両親がそれぞれ働いていて、いままでは弁当を作っていただいていたが、できれば給食を導入できないかという声があった」
一方で課題もあります。市は給食費の4割あまりを補助しますが、対象となるのは、市内から通う児童や生徒のみ。市外に住む子どもは、補助の対象ではないため、保護者の負担額に差が生じます。
それでも、給食の導入は保護者が弁当を作る手間がなくなることに加え、バランスのとれた食事も期待できるということです。学校では給食を通して、食育にも取り組みたいとしています。














