福島第一原発2号機で予定されている原子炉圧力容器の内部調査について、カメラが配管の途中で進まなくなるトラブルがありました。

東京電力は、燃料デブリの取り出しに向け、14日から3日間、福島第一原発2号機で原子炉圧力容器の内部調査を事故後初めて行う予定でした。

調査はファイバースコープと呼ばれる小型の線量計が付いた、直径5ミリ・長さおよそ30メートルのカメラを圧力容器につながる配管に入れて行われます。

午前10時すぎ、このファイバースコープを配管内に挿入し始めましたが、数分後に進まなくなりました。その後、再度挿入を試みましたが、進まなかったことから正午ごろに、作業を中止しました。ファイバースコープは配管内に残されたままだということです。

東電は詳しいトラブルの原因を調査するとしていて、15日以降の計画は未定だということです。