岸田総理とアメリカのバイデン大統領との首脳会談が今月13日にワシントンで開催されることが正式に決まりました。

アメリカ・ホワイトハウスは岸田総理が今月13日にホワイトハウスを訪れ、バイデン大統領と首脳会談を行うと発表しました。

両首脳は会談で北朝鮮による大量破壊兵器や弾道ミサイル開発について話し合うほか、ロシアのウクライナ侵攻や台湾海峡の平和と安定の維持などについても協議するということです。

また、バイデン大統領は日本が先月改定した国家安全保障戦略に加え、日本のG7=主要7か国の議長国や国連・安全保障理事会の非常任理事国への就任について改めて、全面的な支持を表明するとしています。日米首脳会談は去年11月、カンボジアで開かれて以来、2か月ぶりで、岸田総理がホワイトハウスを訪れるのはおととし10月に就任してから初めてとなります。