12日に投開票されたハンガリー総選挙で親EU路線の野党が勝利したことを受けて、ヨーロッパの首脳らが祝福するコメントを発表しています。

ハンガリーの総選挙では、16年間政権を担いEU加盟国でありながらウクライナ支援に度々反対してきたオルバン首相の与党に対して、EUとの関係回復などを訴えてきたマジャル氏率いる野党が勝利しました。

選挙結果を受け、EUのフォンデアライエン委員長は「ハンガリーはヨーロッパを選んだ。EUはより強固になる」と祝福しました。

また、フランスのマクロン大統領はマジャル氏に電話したと明らかにし、「フランスは、この勝利を民主主義への参加、ハンガリー国民のEUの価値観へのコミットメント、そして、ヨーロッパにおけるハンガリーの地位にとって歓迎すべきものだと考えている」とコメントしています。

そして、ウクライナのゼレンスキー大統領は「両国の利益、そしてヨーロッパの平和・安全・安定のために、会談や共同での建設的な取り組みを行う用意がある」と歓迎するコメントを出しています。