山形県山形市の東北芸術工科大学に、日本エンターテインメント界の第一人者が集結します。俳優の別所哲也さんと、映画『るろうに剣心』シリーズで知られる大友啓史監督が、今月から新設されたコースの客員教授に就任しました。
これは13日に東北芸術工科大学が明らかにしたものです。芸工大は、映像学科に新しく「映像クリエイションコース」を立ち上げ、実務家教員として豪華な布陣を迎えました。
客員教授に就任したのは、日本発の国際短編映画祭を主宰する俳優の別所哲也さんと、ダイナミックな演出で世界的に評価される大友啓史監督の2人です。
別所さんは、自身の俳優経験などをもとに、カメラの前での表現力や、作品を世に送り出すためのプロデュース術を学生に伝授するとしています。岩手県出身の大友監督は、最新のデジタル演出術やアクション撮影技術など、世界に通用する映像制作の実践的なノウハウを指導する予定です。
この新コースの責任者には、元アマゾン・プライム・ビデオの製作責任者である早川敬之教授が就任しており、ネット配信時代の最先端を行く学びの場を目指すとしています。
別所さんは「東北から世界へ、キャンパスでどんな物語が生まれるのか楽しみだ」と期待を寄せています。
また、大友監督は「東北芸工大という素晴らしい環境から生まれる才能の一助になりたい」と意欲を語りました。
デジタルの進化で映像制作のハードルが下がる中、第一線で活躍するプロの「感性」と「技術」を直接学べる環境が、ここ山形の地でスタートします。














