南米ペルーで12日、任期満了に伴う大統領選挙の投票が始まりました。フジモリ元大統領の長女ケイコ氏をはじめ35人が立候補する混戦で、結果は6月の決選投票に持ち越される見込みです。

ペルーでは5年前に行われた前回の大統領選以降、汚職疑惑による罷免などで大統領が3回交代するなど、政治的な混乱が続いています。

慢性化する政治的混迷や治安悪化の解消などが争点で、35人が立候補しています。

事前の各種世論調査では、4度目の挑戦となるフジモリ元大統領の長女で、右派のケイコ氏がリードしています。

ただ、当選に必要な過半数を獲得することはできない見通しで、結果は上位2人によって6月に行われる決選投票に持ち越される見込みです。