今月27日からニューヨークの国連本部で開かれるNPT=核拡散防止条約再検討会議。長崎から参加する被爆者らが12日会見を開き、決意を語りました。
原水爆禁止日本国民会議が長崎代表として派遣するのは、被爆者と高校生らです。
ウクライナや中東での紛争で「核兵器の実戦使用」危機が現実味を帯びる中、核保有国と非保有国が一堂に会して対話できる枠組みはNPT再検討会議の場しか残っていません。

派遣される被爆者で長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会の川副忠子議長は会見の中で「若い世代が核の恐ろしさを伝えていくことに希望を持っている」と語りました。

また派遣される一人、高校生平和大使の才津結愛さんは「自分が参加することで同世代が少しでも核兵器のことを考える一歩になってほしい」と語りました。
NPT再検討会議は、過去2回連続で最終文書を採択できておらず、解決の糸口が見つけられるか注目されています。
原水爆禁止日本国民会議の派遣メンバーは25日から30日に現地で活動し会議を傍聴するほか、「核被害者」がテーマのサイドイベントを主催する予定です。














