先月、0%となった愛知県新城市の宇連ダムの貯水率が、まとまった雨で50%を超えました。

愛知県の東三河5つの市に水を供給する豊川用水では、最大の水源・宇連ダムが先月17日に貯水率0%になるなど、深刻な渇水が続いていました。

宇連ダム周辺では9日深夜から10日にかけて、150ミリを超えるまとまった雨が降り、11日午後5時時点で、宇連ダムの貯水率は50.3%、大島ダムや調整池を合わせた総貯水率も57.7%に回復しました。

豊川用水では10日に節水率が引き下げられ、水道用水で20%、農業・工業用水で40%となっています。一方で、平年と比べると総貯水量は少なく、水資源機構などは、引き続き節水を呼びかけています。