アメリカとイランの戦闘終結に向けた協議がきょう、仲介国のパキスタンで行われる予定で、両国の代表団はすでに到着しています。パキスタンの首都・イスラマバードにいる増尾記者に聞きます。予定されている協議は始まりそうですか?
アメリカとイランの代表団は、イスラマバードに到着してはいるのですが、このあと、いつ、どういった形で協議するのかというのはわかっていません。依然として先行きが不透明な状況が続いています。
イランメディアによりますと、まずはイランとアメリカの代表団がそれぞれパキスタンの首相らと会談するとしたうえで、イラン側はその際に、「アメリカが約束を破った問題を提起する」と伝えています。
この「約束」とは、アメリカとの停戦の際に合意したとする、イスラエルによるレバノンへの攻撃の停止や、イランの凍結資産を解除するというものです。
イランの代表団を率いるガリバフ国会議長もパキスタンに到着する前、「交渉が開始される前に、この2点が必ず履行されなければならない」と強調していました。
これについてのアメリカの対応ははっきりとしておらず、協議が予定通り開催されるのか、不透明感が漂っています。
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