中国の習近平国家主席と台湾最大野党・国民党の鄭麗文主席が北京で会談し、台湾の独立に反対することで一致しました。
中国国営メディアなどによりますと、会談で習氏は「中国と台湾は一つの中国に属する」と主張。『台湾独立』に反対する考えを示しました。
会談後、国民党の鄭主席が会見し、中国共産党との対話を継続的に行うなど5つの提案をしたことを明らかにしました。
また、「いつか習主席に台湾を見ていただきたい」と述べ、将来、自身が台湾の指導者になった際には習氏を台湾に招待する考えを示しています。
国民党と共産党のトップ会談は9年半ぶりで、台湾統一を目指す習氏としては国民党との関係を強化することで「台湾独立派」とみなす頼清徳政権をけん制する狙いがあります。
一方、頼総統は自身のSNSを更新し「歴史が示しているように権威主義に妥協することは、主権や民主を犠牲にするだけで、自由も平和ももたらさない」と批判、防衛力の強化を訴えています。
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