皇室の警備などを担う皇宮警察の警察学校の入校式がきょう(10日)午前、皇居内にある道場「済寧館」で行われました。

今年度は男性37人、女性13人のあわせて50人が入校。

冒頭、新人護衛官を代表して関口堅太皇宮巡査(22)が「不偏不党かつ公平中正に警察職務の遂行に当たることを固く誓います」と力強く宣誓しました。

直江利克本部長は「国民の皇室に対する関心の高まりから、皇室をお護りする我々の活動や、皇宮警察のあり方にも注目が集まっています」とした上で「脈々と受け継がれる伝統を心に刻むとともに、皆さんの新しい力により、この伝統を更にのばし、時代の変化に対応できるプロフェッショナルな皇宮護衛官になってもらいたい」と訓示。

また、宮内庁の長村順也総務課長は、「皇室の活動に対する関心が高まる中にあって、宮内庁のみならず、多くの国民が皇宮護衛官を頼りにしています」とエールを送りました。

50人は今後、6か月から10か月間にわたり、厳しい研修にのぞみます。