愛媛県伊予市のR予讃線、伊予上灘駅で9日、ホームの屋根から重さおよそ4キロの板が落下しているのが見つかりました。けが人はいませんでした。

JR四国によりますと、9日午後3時40分ごろ、伊予上灘駅に停車中の列車の運転士が、線路上に木製の板が落ちているのを見つけました。
落下したのは、ホームからおよそ2.5メートル上の屋根の側面に設置されていた木製の板で、重さはおよそ4キロ、長さはおよそ1.8メートルあります。

駅の利用客にけがはなく、列車の運行に影響はなかったということです。
JR四国は、強風によって板が吹き飛ばされ、落下したとみています。

伊予上灘駅では、今月4日にも屋根のスレート板が外れ粉々になって飛散する被害があり、JR四国は点検を行い、ぐらつきが確認された一部の板を撤去するなどしましたが、今回落下した板は健全と判断していたということです。
このホームの屋根は、建設から62年が経過していて、JR四国は、落下の恐れがある部材を撤去し、屋根全体をネットで覆うなどの対策を進めると説明しています。