小学6年の男子児童が行方不明となっている京都府南丹市では4月9日も捜索活動が続いています。児童の小学校では、防犯カメラの増設が決まりました。

 京都府南丹市で小学6年の安達結希さん(11)が行方不明となってから9日で17日がたちました。警察は午前から約50人態勢で捜索にあたりました。

 安達さんは3月23日の朝、父親の車で学校のそばまで送り届けられたのを最後に行方不明に。

 6日後には学校から北西に約3㎞の山の中で、親族が「通学用かばん」を発見しましたが、それ以降、有力な手がかりは見つかっていません。

 警察は7日、自宅周辺の山の中を捜索。9日は場所を変えドローンを使って捜索する場面もありました。

 こうしたなか、安達さんが通う園部小学校では9日入学式が行われ、教員や警察官らが見守るなか、新入生らが登校しました。

 (保護者)「不安ですね、こわいので。防犯ブザーとかいろいろ、対応できることを考えていく」

 現在、学校には2か所防犯カメラが設置されていますが、いずれのカメラにも安達さんの姿は映っていませんでした。

 市の教育委員会は防犯面を不安視する保護者からの声などを受け、死角がなくなるように通用口や通学路なども映る校内の防犯カメラを今年度中に増設するということです。

 また、市内にある公立のほかの小中学校10校でもカメラを増設する方針です