愛媛県松山市のデパートでは2日、新春恒例の初売りが行われ、福袋を買い求める客などで賑わっています。
松山市の「いよてつ高島屋」には午前9時の開店を前に、初売りを心待ちにしていた客が長い列を作っていました。
(先頭に並んだ男性)
「朝5時から来て並び始めたのは7時半くらいですね。お目当ての商品がゲットできればいいなと」
(山田祐也アナウンサー)
「午前9時をまわりました。開店を待ちわびた買い物客が一斉に店内へと駆け出していきます」
買い物客は開店と同時にそれぞれの目当ての店を訪れ、福袋などを買い求めていました。
いよてつ高島屋では、今年、服や洋菓子などおよそ1万2000個の福袋を用意していますが、新型コロナの影響が続く中、客が分散して買い物を楽しめるようそのうち2000個はオンラインなどで販売しています。
(買い物客)
「福袋うれしいです」「チョコ、お菓子と詰め合わせのセット。1,2,3,4,5,66袋!なんとか買えましたね」
いよてつ高島屋では、2日と3日でおよそ7万人の来客と4億8000万円の売り上げを見込んでいて、いずれも去年を1割ほど上回ると予想しています。
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