県内の小児救急がひっ迫していることを受け、県立南部医療センター・こども医療センターと、那覇市立病院が小児救急を輪番で行う連携協定を結びました。
8日行われた協定締結式には、県立南部医療センター・こども医療センターと那覇市立病院の関係者が出席しました。沖縄は2021年の調べで、診療時間外の救急受診者数が全国で最も多く、全国平均の約3倍にあたる7034人となっています。
また那覇市立病院の小児の初診患者のうち約8割が深夜・休日など診療時間外の救急を受診していることなどから、小児科診療を支える医師の負担が大きな課題となっています。
協定は曜日ごとに輪番の病院を決め、小児救急患者の初期診療を担うことで重症患者の治療に専念することや、医師の負担軽減につなげることを目的としています。
県立南部医療センター・こども医療センター重盛康司病院長:
「医師の負担、働き方をしっかり考えながら、沖縄県の子どもの診療の未来をきちんと作らないといけない」
輪番制は今月13日から始まります。2つの病院は、体調不良時にはオンライン診療アプリや小児電話相談「#8000」の活用などを呼びかけています。
輪番担当曜日
【こども医療センター】 月・火・木・土
【那覇市立病院】 水・金・日
【対応時間】※両病院とも共通
平日:午後5時~翌日午前8時30分
土日祝日:午前8時30分~翌日午前8時30分














