秋篠宮妃・紀子さまと次女の佳子さまが日本橋高島屋を訪れ、皇室とゆかりの深い奈良の円照寺が主催する「いけばな展」を鑑賞されました。

紀子さまと佳子さまは午前9時半ごろ、きょう(8日)からはじまった「円照寺門跡 山村御流いけばな展」の会場を訪問されました。

奈良にある円照寺は、後水尾天皇の娘をはじめ、皇室や公家の女性が歴代の門跡を務めてきた皇室にゆかりが深い寺で、「山村御流」は、その円照寺に伝わる生け花の流派です。

会場には自然の草木の美しさなどを表現した生け花およそ70点が展示されています。

おふたりは最初に、東日本大震災で被災した福島県浪江町の「大堀相馬焼」の花器にトチノキとシャクヤクを生けた作品を鑑賞。震災の記憶を風化させないという文脈で、紀子さまは「忘れないでいることは大切ですね」と話されたといいます。

また、長女・小室眞子さんの「お印」モッコウバラが生けられた作品もあり、おふたりは笑顔で説明を聞かれていました。

鑑賞後、紀子さまは「心が和むあたたかな空間でした」「ありがたい機会でした」、佳子さまは「花と器の調和が素敵な空間を作り出していました」と、それぞれ記者団に感想を述べられました。

紀子さまの出席は3回目で、佳子さまは今回が初めてです。展示会は13日まで行われ、入場無料です。