アメリカのトランプ大統領は、自身が期限とした日本時間のきょう午前9時までに、イランが戦闘終結をめぐる協議で合意をしなければ発電所などへの攻撃を実行すると強調しました。
「FOXニュース」は7日、トランプ大統領が取材に対し、自身が設定したイラン全土の発電所や橋への攻撃の期限を過ぎた場合には、「イランがこれまでに経験したことのないような攻撃が行われることになる」と語ったと報じました。
こうしたなか、パキスタンの首相は、SNSでトランプ大統領に期限を2週間延長するよう求めました。また、イランに対し「ホルムズ海峡を2週間開放するよう要請する」と呼びかけました。
これに対し、ホワイトハウスのレビット報道官は、「トランプ大統領はパキスタンの首相の提案について知らされていて、対応を発表するだろう」と話しています。
また、FOXニュースはトランプ大統領に電話インタビューした内容を報道しました。それによりますと、トランプ氏はイランとの交渉の状況について、「今は熱のこもった交渉の最中なので、答えられない」と話しました。
パキスタンのシャリフ首相による提案への対応については回答を避けましたが、シャリフ氏について「私は彼をとてもよく知っている。彼は非常に尊敬されている人物だ」と述べました。
一方、NBCテレビもトランプ大統領に電話インタビューしました。
トランプ氏は、イランの高官が若者らに対して発電所の周りを取り囲む「人間の鎖」を作るよう呼びかけたと伝えられたことについて、「完全に違法だ。彼らはそんなことを許されていない」と話したということです。
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