「春の全国交通安全運動」に合わせて高知市では、新生活をスタートさせる高校生に対し、交通事故の防止と自転車ヘルメットの着用が呼びかけられました。

7日、高知工業高校の校門前に立ったのは、高知南警察署の署員や交通安全協会のメンバーです。始業式と入学式が行われた7日、下校途中の在校生や、期待と不安を胸に登校してきた新入生に対し、自転車のルールを記したチラシやワイヤーロックなどを手渡しました。

警察によりますと、2025年の県内の高校生による自転車事故は19件。また、県内全体のヘルメット着用率は33.9%に留まっていますが、高知工業高校では去年5月から、全校生徒に対し登校時などの着用を独自に義務付けています。

(新入生)
「自転車通学になって、今までちゃんとした規則としてなっていなかったヘルメットとか、歩行者と車両の違いなどが厳重化されて罰金にもなっているので、ケガをしないように気をつけて通学できたらなと」

(高知南警察署 西森祐一 交通課長)
「高校に入学されると、自転車を運転する機会も増えます。交通ルールをしっかり守っていただき、もし事故に遭った時に自分の命を守るためにヘルメット着用をしっかりしていただきたい」

自転車の青切符制度開始など、ルールが厳格化される中、子どもだけでなく大人もどう対応していくかが問われています。