いわゆる「島田事件」で冤罪に巻き込まれた赤堀政夫さんを支援してきた市民団体が解散を決め、60年以上に及んだ活動に幕を下ろしました。
赤堀政夫さんは1954年に島田市で発生した幼女殺害事件、いわゆる「島田事件」で一度は死刑が確定しがら1989年に再審無罪を勝ち取りました。赤堀さんは死刑制度の廃止などを訴え、2024年、94歳で亡くなりました。
赤堀さんを長年にわたり支援してきた島田事件対策協議会は無罪判決が下された後も法律の改正などを訴えてきましたが、赤堀さんの死去に加え、活動記録をまとめた冊子が完成するなどひと区切りを迎えたとして、このほど解散を決めたということです。
<島田事件対策協議会森伸一さん>
「冤罪救済や再審がうまく解決できる制度に変えてもらいたい」
活動記録をまとめた冊子は島田市内の中学校や図書館に置かれる予定で、島田事件対策協議会は61年に及んだ活動に幕を下ろします。














