福岡県によりますと、先月29日までの1週間のインフルエンザの感染者の報告が警報の基準値を下回りました。
一方、1日今年2人目となる麻しん=はしかの感染が確認されています。
福岡県によりますと先月29日までの1週間のインフルエンザの感染者の報告は定点あたり7.01人となり、警報の終息基準値の10.0人を下回りました。
福岡県のインフルエンザ感染は、去年11月3日の週に注意報レベルとなり、11月17日の週には警報レベルになっていました。
警報レベルは18週間続いたことになります。
福岡県は、新年度を迎えて人と接触する機会が増えるため、手洗いや適切なマスクの使用など、基本的な感染対策を呼びかけています。
一方、1日福岡県内では今年2例目となる麻しん=はしかの感染が報告されました。
感染したのは糟屋郡内に住む30代の女性です。
この女性は先月30日に発熱し、翌日には発疹やのどの痛みなどの症状が出て、きのう医療機関を受診しました。
福岡県保健環境研究所で遺伝子検査をしたところ、はしかに感染していることが判明したということです。
はしかを引き起こす麻しんウイルスは感染力が極めて強く手洗いやマスクでは感染を防ぐことができないとされています。
この女性に渡航歴はなく、福岡県は女性の行動履歴などを調べて、不特定多数の人に感染させるおそれがある場合には、女性が訪れた施設を公表するなどして注意を呼びかけることにしています。
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