イスラエルとイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘が激化しているレバノン南部で、国連の平和維持部隊に所属するインドネシア国籍の2人が、原因不明の爆発により死亡したと発表されました。
国連のラクロワ平和活動担当事務次長は、レバノン南部で30日、平和維持活動を担う国連レバノン暫定軍の車両が爆発に巻き込まれ、インドネシア国籍の要員2人が死亡、ほかに2人の要員が負傷したと明らかにしました。
爆発の原因は分かっていないとしていますが、国連レバノン暫定軍は「平和維持要員への意図的な攻撃は国際人道法の重大な違反であり、戦争犯罪にあたる可能性がある」と非難しました。
国連レバノン暫定軍では、この前日にも飛翔体が爆発し、インドネシア国籍の要員1人が死亡しています。
インドネシア外務省は2日連続で死者が出たことを受け、「最も強い言葉で非難する」との声明を出しました。「凶悪な攻撃が繰り返されていることは断じて容認できない」としたうえで、「イスラエルによる軍事作戦が続いており、平和維持要員が重大な危険にさらされている」としています。
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