福岡県の幹部職員で構成する「部課長会」が、給与から天引きした会費で政治資金パーティー券の購入を補助していた問題です。
すべての部の会が今後、補助を行わないことが決まりました。
福岡県の各部にある「部課長会」は、課長級以上の職員が任意で加入する親睦会で、会費を給与から天引きして集めています。
この会費の一部が慣例として、県議会議長の就任祝賀会などで、政治資金パーティー券の購入に充てられてきたことが問題となっています。

31日、県が記者会見を開き、10の部すべてが今後、パーティー券の購入に対し会費の補助を行わないと発表しました。
一方で、職員がパーティー券を個人の意思で購入することを制限するかは、「慎重に判断する」としています。
この問題をめぐっては、地方公務員法などに違反する可能性も指摘されていますが、服部知事はー

福岡県 服部誠太郎 知事
「様々な政治団体との関わりの中で、同様の疑念を招くような行為が再び生じることのないよう対策を講じる必要があると私としては考えています」
このように述べ、関係する職員などに聞き取りを行い、いきさつや実態を調査するよう総務部長に指示を出したと明らかにしました。














